ビッグキーワードは狙うと集客が遠のいてしまう!?最短で結果をだすためにやるべきこと

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ビッグキーワード

自社のWebサイトを運営していると、確実に気にしないといけないこと。

それがキーワードの選定方法ではないでしょうか。

適当にキーワードを考えて、それをもとに対策してしまうと、予想以上に検索順位は上がりません。

また、キーワードによっては成約はおろか、問い合わせにも繋がってこない可能性があります。

そこで今回は、ビッグキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワードの3つについてを見ていきましょう。

1.ビッグキーワードとは誰もが検索するような大きなもの

ビッグキーワード

みなさんは、ビッグキーワードという言葉を知っていますでしょうか。

それはGoogleで検索するときに、1カ月でどれくらい検索されているのかを表すものです。

ビッグキーワードはその名の通り、検索結果でもっともボリュームの多いキーワードを指します。

どれくらいがビッグキーワードの基準になるのか。

それは月間平均検索ボリュームが、10,000を超えるようなものであれば、ビッグキーワードといってもいいでしょう。

つまり単純な話、非常に多くのユーザーがおなじキーワードで検索しているということです。

例えばどんなものがビッグキーワードに該当するのか。

ダイエットであれば、10万~100万
車であれば10万~100万
SEOであれば、1万~10万

月間検索数が1万~10万のSEOであれば、まさにビッグキーワードと言えます。

対して、車やダイエットという誰もが検索するようなキーワードは、10万越え。

まさに、超ビッグキーワードと言ってもいいのではないでしょうか。

もはや、この記事を見ている人も、いちどは車やダイエットという言葉は検索したことがあるはず。

このように、ビッグキーワードは単体キーワードが大半といういう特徴があります。

1-2.ミドルキーワードやスモールキーワードの違い

ビッグキーワードのほかにも、ミドルキーワードやスモールキーワードがあるということをご存知でしたでしょうか。

ミドルキーワードとは、ビッグキーワードよりも少しだけ月間検索ボリュームが少ないことを指します。

それは月間平均検索ボリュームが、3,000~5,000程度がミドルキーワードに該当します。

ビッグキーワードに比べると、検索ボリュームは落ちますがその分、問合せや集客に繋がりやすくなる傾向にあります。

また、同じキーワードでSEO対策をしている競合、つまりライバルも減少します。

対してスモールキーワードはどうでしょうか。

スモールキーワードも、その名の通り月間平均検索ボリュームが、かなり小さなキーワードのことを指します。

それも1,000以下が該当します。

月に1,000件以下とは言え、スモールキーワードの存在はあなどれません。

なぜなら、いちばん問合せや成約につながりやすいからです。

ミドルキーワードと比べて、さらにキーワードがしぼられるため、よりライバルが減るといっても過言ではありません。

2.ビッグキーワードを狙うと集客できない理由

ビッグキーワード

ビッグキーワードは月間平均検索ボリュームが多いから、確実に集客できる、そう考えてしまうに違いありません。

それは、Webの初心者であればあるほど、その落とし穴にはまりがちです。

たしかにビッグキーワードで上位表示を狙うことができれば、とんでもなくアクセスを稼ぐことができます。

つまり、ブランディングという意味では大成功です。

しかし、アクセスが稼げたからと言って、それが問い合わせや成約に結び付くでしょうか。

答えはNOです。

2-1. 単体キーワードが多いから成約しづらい

なぜ、アクセス数が最も稼げるであろうビッグキーワードが、問合せや成約につながりにくいのでしょうか。

もちろん、業種にもよりますが、単体キーワードで検索しているユーザーの立場になって考えてみましょう。

例えば「車」で検索したとします。

車というキーワードで、検索するユーザーの意図を考えてみてください。

車と言えば、

・新車のことを知りたい
・中古車を購入したい
・中古車を売却したい
・車検のことについて知りたい
・免許のことについて知りたい
・車に関するニュースを知りたい

など、挙げればきりがありません。

新車のことも知りたいユーザーがいれば、中古車のことが気になっていることもあります。

もし、自社が中古車の買取を専門にしていたらどうでしょう。

新車の情報を知りたいユーザーが自社サイトにアクセスしても、ほとんどの場合は離脱してしまいます。

なぜなら、欲しい情報がひとつもないからです。

それは車検もそうですし、免許に関することもそう。

車というビッグキーワードではありますが、何を知りたいのかが漠然としすぎているため、問い合わせや成約にむすびつかない、というわけです。

あくまで、ビッグキーワードはアクセスを伸ばすことができるが、競合も多く、コンバージョンにならない、と覚えておきましょう。

2-2. 競合その他が多すぎて上位表示が難しい

ビッグキーワードそのものは、月間平均検索ボリュームがあまりにも多すぎるため、上位表示が難しい、というデメリットがあります。

なぜなら、そのキーワードのボリュームが多いということは、ライバルが狙っている可能性があるからです。

例えばイス取りゲームをイメージしてみてください。

それは最終段階のイスがひとつしか残されていないのに、1万のWebサイトがそれを取りに行こうとしているわけです。

どうでしょうか。

ただでさえそのイスをもぎ取るのは難しいのに、1万以上から同時に狙われているとなれば、とてもやっかいなものです。

イスをもぎ取るためには高度な技術、戦略もそうですが、宝くじが当たる以上の運をもちあわせていないといけません。

それくらいビッグキーワードを狙うと言うのは、とても難しいことです。

ただ、絶対にビッグキーワードを狙ってはいけないわけではありません。

サイトや会社の知名度を上げたいのであれば、積極的にビッグキーワードも狙っていくべきです。

月間平均検索ボリュームが多いということは、上位表示になればアクセス数もかなり稼ぐことができます。

2-3. ミドルキーワードとスモールキーワードを積極的に狙うこと

ビッグキーワードで上位表示が難しいとなると、残されるのはミドルキーワードとスモールキーワードです。

ビッグキーワードは単体キーワードが多いですが、ミドルキーワードは少し方向性が変わります。

ミドルキーワードの例でいきますと、

車 買うで1000~1万
SEO 順位で1000~1万
ダイエット 飲み物で1000~1万

など、ビッグキーワードとは少し方向性が違うことに気付くはず。

車 買う、とGoogleで検索したユーザーは、どんな情報が欲しいと思っているのでしょうか。

答えは、車を買いたいので。新車および中古車の情報を探していることです。

ビッグキーワードとほとんど同じように見えますが、「買う」が入れば、全く変わってくるわけです。

SEO 順位もおなじように、「順位」があるだけでSEOの順位を知りたい、というユーザー心理をくみ取ることができます。

ダイエットに関していえば、痩せるための飲み物を探していることが解ります。

たった2文字3文字追加されるだけで検索ボリュームは下がりますが、その分ユーザーの考えていることが理解できるというわけです。

しかも、2語目は行動系のキーワードが多いため、まさに顕在層が自社サイトに訪れる可能性がアップします。

つまり、それらをもとにコンテンツ作りをすると、問い合わせや成約に結びつきやすくなります。

2-3-1.スモールキーワードの場合

ミドルキーワードが問い合わせや成約につながりやすい、というのは解りました。

ではスモールキーワードではどうでしょうか。

スモールキーワードとは、平均検索ボリュームが1,000以下のとても小さなところを指します。

ミドルキーワードよりも、かなり少なく、検索するユーザーもそこまで多くないのがスモールキーワードの特徴でもあります。

月間平均検索ボリュームが1,000以下となると、ニーズが全然なさそうに見えてしまいますが、実際のところはどうなのでしょうか。

スモールキーワードは、2語以上の3語や4語が軸となってきます。

例えば、

車 購入 費用が100~1,000
SEO 対策 ツールが100~1,000
ダイエット 飲み物 おすすめが100~1,000

上記のように、ミドルキーワードよりもさらに意味が解りやすくなっているはずです。

「車 購入 費用」であれば、車を購入したいので費用を知りたい、ということが想定されます。

つまり、費用のことまで考えているため、問い合わせに繋がりやすくなるというメリットがあります。

「SEO 対策 ツール」や、「ダイエット 飲物 おすすめ」も同じことが言えます。

潜在層から、確実な顕在層にかわるのが、スモールキーワードの最大の特徴でもあります。

また、スモールキーワードは、ライバルが少ないというメリットもあります。

基本的には、ビッグキーワードやミドルキーワードを狙いがちですが、スモールキーワードはスルーされがちです。

「こんなキーワードがあったなんて!」というように、お宝キーワードも眠っていることも。

そうなるとまさに、大海原で金銀財宝を見つけたような気分になることでしょう。

それくらいスモールキーワードは価値のあるものです。

3.キーワードの探し方と最短で上位表示させるための戦略

ビッグキーワード 探し方

もし、キーワードが決まったのであれば、実際にどれくらいの検索ボリュームがあるのかを見なければなりません。

また、キーワードを決めた際にどうやって対策をしていくべきかを考えていきましょう。

3-2. Googleキーワードプランナー

キーワードが完全に決まったのであれば、つぎに月間平均検索ボリュームをチェックすることからはじめます。

その場合は、Googleキーワードプランナーを活用してみてください。

これはGoogleから提供されている無料のツールです。

Googleキーワードプランナーで、決めたキーワードを入力してください。

その次にでてくる画面で、月間平均検索ボリュームや難易度を確認することができます。

Googleキーワードプランナーについては無料のSEOツールで問題なし!?Googleの検索順位をアップさせるためのとっておきの秘策でも紹介しています。

3-3. Google検索の上位表示サイトを確認

Googleキーワードプランナーで、キーワードが決まれば本当にそれで上位表示を狙えるのかを確認します。

そこでやってほしいことが、Googleの検索順結果を見ることです。

それはなぜか。

検索上位表示をするために、正しい施策をしているからです。

ですから、検索結果の上位にいるサイトすべてが、Googleから見て正解ということです。

ただし上位に出現している広告は除外してください。

こちらはあくまでも広告ですから、いいサイトというわけではありません。

それ以外の1位から3位をくまなくチェックすることと、4位から10位の差はどこにあるのかを探すことが重要です。

3-4. 上位表示サイトに勝てそうならコンテンツ作成

もし、Googleの検索結果で上位表示を見て、感覚的にいけそうであれば、スグにでもコンテンツを作るべきです。

例えば、内容が薄かったりサイトの構成が解りづらかったり。

それは第3者目線で見ると、結構見つかるものです。

コンテンツが完成しても、今日明日で検索結果が変動するわけないからです。

長い時間をかけて、検索順位が上昇していくため、スピードと根気が必要になってきます。

また仮に、上位表示がAmazonなどの超巨大なサイトが存在している場合は、普通に対策をしても勝てる見込みはありません。

Amazonそのものが、超巨大なお城を築き上げてしまっているからです。

そんなお城に攻め入ろうとしても、入り口で全滅してしまうというわけです。

ですから、100%勝てない勝負は無理に挑むことはありません。

勝てるキーワードで勝負を挑むことが重要です。

まとめ

ここまでのことをまとめると、

・問い合わせや成約ベースならビッグキーワードを狙ってはいけない
・はやく結果をだしたいならミドルやスモールキーワードを狙うべし
・検索結果でライバルサイトを調査すること

最短で結果をだすためには、ビッグキーワードではなく、限りなくライバルの少ないミドルやスモールで狙っていくべきです。

アクセス数は大きく変動しないですが、その分目的がはっきりしたユーザーが訪問してくれます。

ですから、問い合わせや成約数が増えれば御の字ではないでしょうか。

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