Twitterをビジネスで活用するためのポイント7つ!ビジネス活用の具体例も

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Twitterをビジネスに活用して成果を出している企業やブランドが増えてきました。

そのため、自身のビジネスにもTwitterを取り入れたいと考えている人は多いでしょう。

しかし、

「Twitterをどのように活用すればいいのか分からない」

「Twitterは炎上しやすいと聞いたけどどうなのか」

「他の企業はTwitterをどのように活かしているのか」

のようなTwitterのビジネス活用に関する様々な疑問を持つ人もいるかもしれません。

Twitter活用をビジネスの成果につなげたいのであれば、Twitterの特色を理解した上で、戦略的に運用する必要があります。

気軽に投稿できるツールですが、闇雲に運用していてもなかなか成果には結びつかないでしょう

そこで、本記事では、Twitterをビジネス活用する際の注意点や覚えておきたいTwitterの機能、Twitterをビジネス活用するためのポイントについて説明します。

すでにビジネスで活用して成果をあげている企業の具体例も紹介するため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.Twitterをビジネスに活用する注意点

日本国内のアクティブユーザー数は約4,500万人、10代20代の若年層が活発に利用しているTwitter。

リツイート機能で気軽にフォロワーに共有できるため、情報が拡散されやすく、うまく利用すればビジネスに大きな効果をもたらしてくれるでしょう

しかし、Twitterをビジネスに活用する際には注意しなければならない点もあります。

Twitterをビジネスに使用する前に、まずは注意点について確認しておきましょう。

1-1. Twitterユーザー層と、自身の顧客ペルソナが合致しているか?

 Twitterをビジネスに利用する前に、そもそもTwitterのユーザー層と顧客のペルソナが合致しているかについて考えましょう。

Twitterは若年層の利用が活発なSNSです。

そのため、顧客のペルソナが40代から50代であるビジネスに利用してもマーケティングの効果は薄いでしょう。Facebookを利用する方がユーザー層と合致しているといえます。

Twitter運用には手間も時間もかかるため、ビジネス利用を行う前に「本当にTwitterを利用することでビジネスにプラスがあるのか?」をよく考えてみてくださいね。

SNSそれぞれのユーザー層と特徴を下記の一覧表にまとめました。自分のビジネスに合うSNSを選ぶようにしましょう。

1-2.炎上リスクがある

SNS全般に炎上リスクはありますが、Twitterはリツイート機能や匿名性といった点から、最も炎上しやすいSNSといえます

炎上を必要以上に恐れる必要はありませんが、炎上の予防策や対策などの知識は事前に知っておくべきです。

詳しくは下記の記事に記載しているので、1度目を通しておくことをおすすめします。

SNSマーケティングの心配事を解消!炎上の予防策と炎上後の対策を考える

1-3.1日に複数回の投稿が必須

Twitterはライブ性の高いSNSであるため、次から次にツイートが流れて消費されていきます。

そのため、1日1回ツイートしたくらいでは、なかなかユーザーの目には止まらず、マーケティングの効果も出にくいでしょう

Twitter活用の効果を出すためには、1日に複数回の投稿が必要です

さらに、Twitter運用を軌道に載せるためには、分析を行うことも必要なので、Twitterのビジネス活用は片手間でできるものではありません

Twitterにかける人員リソースがあるかどうかを確認した上で、Twitterのビジネス活用を検討することが大切です。

2.ビジネス活用のために覚えておきたいTwitterの機能

「フォロー」「リツイート」「いいね」といったTwitterの基本的な機能以外にも、ビジネス活用のために覚えておきたい機能があります。

「リスト」と「モーメント」を利用して、情報収集をしたり、重要情報をまとめたページを作ったりと、Twitterの機能を最大限に活用していきましょう。

2-1.「リスト」の機能と使い方とは?

Twitterをはじめてフォロワーが0人のうちには、積極的にユーザーをフォローしたり、人気アカウントの投稿をチェクしたりする必要があります。

しかし、フォローしているアカウントが多くなってくると、全ての投稿をチェックするのは難しくなってきます。

そこで、「リスト」機能を利用して、カテゴリ別にアカウントを整理するようにしてみましょう

例えば、アパレル関連のビジネスをしているのであれば、「アパレル」や「マーケティング」といったカテゴリを作って、自社のビジネスにとって重要なアカウントを登録します。

そうすることで、ツイートの内容に行き詰まったら「アパレル」のカテゴリに入れたアカウントリストをチェックする、

ツイート運用に行き詰まったら「マーケティング」のカテゴリに入れたアカウントリストをチェックするなどして、効率よく情報収集することができるのです

ちなみに、「リスト」は、誰でも閲覧可能な「公開」と閲覧不可の「非公開」が選べますが、どちらにしてもリストに加えられたアカウントに通知はいきます。

2-2.「モーメント」の機能と使い方とは?

Twitterは、情報が次から次へとスピーディーに流れていってしまうSNSですが、「モーメント」機能を使って情報をまとめることができます。

例えば、「モーメント」機能を利用して、自社の新商品に対する口コミをまとめたり、キャンペーン情報をまとめたりといったことが可能です。

ユーザーにとっても新商品の情報やキャンペーン情報をまとめてチェックできて、便利な機能といえるでしょう。

ただし、「モーメント」としてまとめた記事はタイムラン上には表示されないため、ツイートやDMでモーメント作成した旨を発信する必要があります。

3.Twitterをビジネス活用するポイント

Twitterをビジネス活用する注意点と、Twitterの覚えておきたい機能については理解してもらったことでしょう。

しかし、いざTwitterを始めようとしても、「どのように情報発信をすればいいのか」「どのように利用すれば成果をあげられるのか」とTwitterのビジネス活用方法に戸惑う人も多いですよね。

ここからは、Twitterをビジネス活用するポイントについて解説していきます

3-1.Twitter活用の目的を決める

まずは、Twitter活用の目的をはっきり決める必要があります

「ブランディングのために行う」や「顧客サポートのために行う」など、目的によってTwitter活用の方法も大きく変わってくるはずです。

「ブランディングのために行う」のであれば、キャラクターを用いたり、ツイートに写真を掲載したりといった戦略を取ると効果的でしょう。

「顧客サポートのために行う」のであれば、ユーザーのツイートを検索して、自社商品に関連した発信をしているユーザーと積極的に交流していく形になるでしょう。

このように、目的によってTwitterをどのように運用していくかは異なるため、自身のTwitter活用の目的を最初にしっかり決めておくようにしてくださいね。

3-2.顧客へのアプローチを積極的に行う

すでに世の中に知られている企業やブランドでない限り、最初からフォロワーがたくさんいることはあり得ません。最初は誰でもフォロワー0から始めているのです。

そのため、フォロワーの数が一定数に達するまでは、自分から積極的にユーザーにアプローチをしてフォロワーを増やしていく必要があります。

自身のビジネスに参考になりそうなアカウントを積極的にフォローしたり、顧客になってくれそうなユーザーと交流したりと、コツコツと我慢強く活動していかなければなりません。

受け身のままでは、なかなかフォロワーを増やすのが難しい時代です。

ビジネスに活用するのであれば、積極的な姿勢でTwitterと関わるようにしましょう。

3-3.顧客とのコミュニケーションツールとして活用

Twitter運用にさけるリソースが限られている企業やブランドが多いでしょうが、なるべく顧客とのコミュニケーションを積極的に行っていくようにしましょう。

顧客と近い立場で気軽にコミュニケーションできるのがTwitterのメリットの一つです。

自身のツイートへの顧客からのコメントに返信をしたり、自身の商品やサービスに対するツイートを引用してお礼をしたりして、顧客との距離を縮めることができます。

また、積極的にTwitter検索を行い、自身の商品やサービスへの不平不満を拾い上げ、実際のビジネスに反映していくことも可能です。

ビジネスにおいてTwitterをうまく活用し、固定ファンを増やしながら、自身の商品やサービスをより良いものに改善していきましょう。

3-4.ハッシュタグを上手く利用

Twitterではハッシュタグを利用した方が、インプレッション数(ユーザーの表示回数)やエンゲージメント率(ユーザーの反応率)が上がるというデータもあります

そのため、自身のアカウントやツイートに適したハッシュタグをうまく利用していきましょう。

例えば、飲食店を経営しているのであれば、「#ランチ」「#昼ごはん」といったハッシュタグをつけて、昼食時間帯の前にツイートしておくと、ユーザーの目に触れる機会が多くなると予想できます。

人気のあるハッシュタグは「Hashtracking」のような無料ツールで調べることが可能です。なるべく人気のあるハッシュタグを選ぶ方が効果的でしょう。

ただし、自身のアカウントやツイートと関係のないハッシュタグをたくさん使うと、ユーザーに不快感を与えるだけでなく、スパムと判断されてしまうこともあるので注意してくださいね。

Twitterのライブ性を活かして、「おすすめトレンド」でよく使われているハッシュタグを利用してみるのもひとつの方法です。

3-5.Twitter広告の活用

Twitter広告とはフォローしているアカウントの間に入ってくる「プロモーション」と表記のあるツイートのことです。

Twitterのアカウントを持っていれば誰でも広告を出稿することができるので、予算を確保できるのであれば、1度利用してみるのもいいでしょう。

Twitter広告では、ツイートに対してユーザーのWebサイト訪問やリツイートなどのエンゲージメント(ユーザーの反応)が発生するごとに費用がかかるという形をとっています。1つの反応に対しての料金は100円程度が目安です。

ただ、Twitter広告はオークション形式の料金体型となっていて、競合企業の料金設定によって広告料金が変動するということを覚えておきましょう。

また、広告を出せば確実にフォロワーが増えるとは言い切れず、インパクトや話題性のあるツイートでなければ、ユーザーの反応が期待できないのは通常のツイートと何ら変わりはありません

広告に出す前にツイートの内容や予算をしっかり吟味することが大切です。

3-6.Twitter分析を行いPDCAを回す

闇雲にツイートをし続けていても、なかなかフォロワーもファンも増えてくれません。

ツイートを続けながらも分析を行い「エンゲージメント率が増える時間帯」「エンゲージメント率が高いツイートの内容」「インプレッション数が増えるハッシュタグ」のような様々なデータを取っていく必要があります。

データが取れたらツイートを修正しまた分析を行い、ということを繰り返し、PDCAを回していきましょう

Twitter分析については下記に詳しく記載した記事があるので、ぜひ一読してみてくださいね。

Twitter分析をしてフォロワーを増やそう!ツイッターアナリティクスの使い方を分かりやすく解説

3-7.ユーザーから求められていることを考え続ける

Twitterは気軽に投稿できて、気軽にコミュニケーションを取れるライブ性の高いSNSです。

しかし、ビジネスとして活用するためには、「自身がユーザーから何を求められているのか」を考え続けなければファンは増えないでしょう。

気軽に投稿できるといっても、ファンを増やし続けているアカウントでは、色々なことを考えながら運用をコツコツと続けているのです。

一瞬バズってフォロワーが増えたからといって、フォロワー全員がファンという訳ではなく、結局は日々のツイートにより信頼を勝ち取っていかなくてはならないのです。

ビジネスに影響を与えてくれるファンは、地道なツイートや交流によって増やしていくしかないのです。

4. Twitterビジネス活用例

ここからは、Twitterをビジネスに活用している企業の戦略と具体的な企業のツイートについてまとめました。

自身のビジネスに参考になりそうな点があれば、貪欲に取り入れてみてくださいね。

・ユーザー参加型で拡散

分かりやすい絵や写真を利用しつつ、ユーザーが興味のありそうなクイズを出題することで、ツイートを拡散させる方法は効果的です。

マクドナルドのツイートは言葉の使い方や絵文字の使い方も参考になりますね。

・親しみやすいツイートでエンゲージメント率を高める

少しお堅いイメージがあるような企業やブランドでは、親やすいツイートによってユーザーとの距離がぐっと近づきます。イメージとツイートのギャップが手伝ってフォロワーやいいねが増えるでしょう。

NHKはお堅いイメージが強いですが、NHK広報局のツイートはとてもフランクで親近感が持てます。

・ユーザーの不満に即座に対応

ライブ性の高いTwitterの特徴を利用して、ユーザーの自社に対する批判的なツイートに即座に対応し、信頼を獲得した企業もあります。

・季節にあったキャンペーンによりユーザーの注目を集める

Twitterではキャンペーンを行い、ユーザーの注目を集めようとする企業が多くあります。キャンペーンは季節や時勢に合わせて、ユーザーが興味を惹かれるものを考えなければなりません。

アイスが美味しく感じる季節にタイミングよくキャンペーンを行うセブンイレブン。セブンイレブンのキャンペーンは見習うところが多いです。

・動画をうまく活用して、拡散を狙う

Twitterでは動画を投稿することも可能なので、うまく活用してみるといいでしょう。

ただし、ユーザーが設定を変えていない場合、動画が勝手に起動してしまうため、つまらない動画を何度も投稿し続けると逆効果になることもあるので注意が必要です。

5.まとめ

本記事では、Twitterをビジネス活用する際の注意点や覚えておきたいTwitterの機能、Twitterをビジネス活用するためのポイントについて説明しました。

ハッシュタグを使ったりTwitter広告を出稿したりと、ユーザーの目に触れるチャンスを増やす方法はいくらでもあります。

しかし、結局は毎回のツイートがユーザーの興味を惹くものでなければ拡散されないですし、日々のユーザーへのコメントなどの積み重ねが信頼を勝ち取るため、地道な継続と分析が1番大切なのです。

Twitterを始めてすぐに大きな結果が出ることを期待するのではなく、少しずつ階段を登っていくイメージで、ビジネスの目的を達成するにはどうしたらいいかを考え抜いて運用していきましょう。

ユーザーの達成目標
☑︎ Twitterのビジネス活用方法について理解し、目的を持った投稿ができるようになる
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*